子育てに科学とロマンを

260号 27年7月1日発行

2015年(平成27年)
無認可7年、認可20年を迎えました、いわき・さくらんぼ保育園。
先日6月21日、さくらんぼ会認可20周年記念「私の子どもたちへコンサート」が開かれました。実行委員としては、無認可時代の卒園OB父母(12名)の方が発起人として現在在園父母代表さくらんぼ(4名)、好間保育所(平成20年度よりいわき市より民間委託、代表3名)、19名の方々を中心に20周年記念事業の一環として行われました。
さくらんぼ保育園とうちゃん太鼓ではじまり、好間・さくらんぼ年長さんの元気な歌声、元プロのすばらしいフラダンス、OB父母のマジックショー、好間父母 沖縄の三線と歌、親子での指遊びもありました。
そして雑魚塾(さくらんぼOB父母)ヒューファーマーズ、雑花塾(私の子どもたちへを作詞・作曲された笠木透さんの仲間たち)の歌の数々__。
歌ったり、踊ったり、驚いたり!3時間という長時間に渡ってのコンサートでした。
父母の方々と保育士集団が「子どもたちのためにこの保育を守っていこう」と無認可時代活動されてきた父母の方々の熱い想いと今もこうして子どもたちとさくらんぼ保育園を見守って頂いているのを感じされられた一日でした。

松浦さん 今年もいらして下さいました。

 震災後、毎年さくらんぼ保育園のことを気にかけて下さり、今年も岡山から17時間かけていらして下さいました。
かもめ棟に一週間泊まり込みで園庭の木々の選定から遊具の補修、昨年は幼児棟の西側、今年は乳児棟北側を伐採して下さり見通しが良く明るくなりました。
(来年も来て頂けるでしょうか?)ありがたく思います。

お知らせ

ぎょう虫、尿検査の結果、陽性の子はいませんでした。 

<春の研修報告>

春の実践交流会に参加して 
5年ぶりに全国の交流実践に参加させていただきました。
今回の交流会の中で感じたことは、年長4月当初、全国的に話しが聴けない子や、落ちつきのない子、体の固さなど子どもの姿が報告にあった事でした。
その中でも、一人ひとりの保育を考え、工夫していくことで、子どもたちの心と体の柔軟さが育っていく様子や、その事で絵も変わっていく様子など見させていただきました。
また、グループでの話し合いでも、斉藤公子さんの保育と自分たちの保育を照らし合わせ水や砂が自律神経を育てる事や子ども達に向かう大人の姿勢など、真剣に話し合ってきました。その中から、子どもたちに何をしてあげられるのか、どう発達を促していくのか、絵をどのように見ていくのか、改めて考える事ができました。

7月の予定

1日~3日 カレンダー会議(クシダ)
6日(月) 4才M
8日(水) 5才M
9日(木) 秋の研修 全国研修役員会議
10日(金) お弁当の日
10日(金)~11日(土) 給食部会(さくらんぼ)、運・協、0才児発達相談
12日(日) 砂の芸術、鳴き砂へのお誘い(四倉)
13日(月) 3才M
15日(水) 園長会議(郡山、クシダ)
16日(木) 2才M
17日(金) カレンダー会議
23日(木) 1才M
24日(金) カレンダー会議
27日(月) 0才M
29日(水)~30日(木) 主任部会(好間)

※学期末職員会議  7月25日(土)協力保育宜しくお願いします
※エミール 未定
※父母学習会