317号 2020年6月2日発行
輝く日差しの中で、子ども達の元気な声がやっと響くようになりました。
新型コロナウイルスの為、市より要請があり1カ月余りの臨時休園。皆さん、本当に大変でしたね。
その間、特別哺育の子どもたちだけの静かで寂しい保育園でしたがm又元のように賑やかで活気も出てきて嬉しい限りです。
「元気だったかい!来れて良かったね!」と声を掛けると、笑顔ですぐに仲間と遊び始める子どもたちです。
新入児たちは、久し振りで、泣けてしまうのが当たり前!でも4月よりは早くに泣き止み、よく見ています。笑顔も出てきてますよ。
まだ感染の不安は消えた訳では有りません。引き続き、リスクを減らす生活(検温・消毒・換気・密を避ける等)をして、気をつけながら、子どもたちの健康を一緒に守って行きましょう!!
お知らせ
保育参観と父母会・講演会総会
毎月6月に行っていました保育参観と父母会・講演会総会は感染予防のため、行う事が出来ません。総会についてや今後の行事等については運営協議会で状況を見ながら検討して行きたいと思います。
頂き物です。
ブロッコリー、スナップエンドウ
ありがとうございました。
草刈りの御協力のお願い
昨年、子どもたちが栗拾いを体験した栗林へ6月27日(土)に草刈りに行きます。ぜひ多くのお父さん方の御協力をお願いします。詳細は後日、お伝えします。
子どもと水・泥 そして仲間
青空の下、日差しは日毎に暑くなり、子どもたちは自然と水を求めて水道の所に集まってきます。冷たくて快い水の感触!手を伸ばし、弾いたり、飲んでみたり…、手だけでなく足の裏や全身までびっしょりぬらし、とても気持ち良く、飽く事なく遊んでいます。保育園では"水"は大切な子どもの教材と考え、好きなだけ使って遊びます。「この"水刺激"が皮膚の感覚を通して幼い子どもの脳に送られる重要さが最近医学的にも教育心理学的にも叫ばれるようになってきた。小さい時この水刺激をたっぷり受けた子どもは自律神経がたくましく育つというのである」(ヒトが人間になるより抜粋)。そして少し大きくなると、バケツや鍋に水を入れて運び、仲間とキャーキャー歓声を上げて築山から流したり、池やダムを作ったり、シート滑りしたりと目を輝かせて遊び、子どもに水や泥がどんなに大切かを教えてくれています。
6月の日程
2(火) 年長、さつま芋苗植え
3(水) お弁当の日、柏餅(おやつ)
4(木) 年長鯉つかみ、運営協議会
16(火) 尿検査提出日
27(土) 栗林 草刈り(山田町)
救急救命学習(職員)
30(火) 尿再検査
7月の予定
1(水) お弁当の日
2(木) 運営協議会
4(土) 0才児 発達相談
7(火) 七月
29(水) 交通安全教室