284号 29年8月4日発行
連続的な台風の影響で夏らしい夏を迎えられません。
それでも子どもたちは雨上がりの合間をぬって水あそび、ピールあそびを楽しんでいます。こんな天候で田んぼの稲はどうだろうかと子どもたちと様子を見に行ってきました。年長さんが植えた稲は1メートル程に成長し順調に育っているのを確認できひと安心です。又、ご近所のSさんのご厚意で田んぼの近くに小さな畑を借りることができました。
とんび、年長さんが植えたトマト・ナス・インゲンも食べごろに育ち、赤くなったトマト7個、今日の収穫です。「又 来ようネ!」…。
年長さんは7メートルの大きな鯉のぼりも完成し、ただ今夏まつりに向けて提灯、灯ろうづくりに挑戦しています。
1本(幅2.5センチ)15本の画用紙に自分で考えた物を描き、色ぬりをしていく作業です。毎日、午前中1時間程一斉に取りくみ、“完成させたい!” そんな思いで朝・夕は自主的に取り組んでいる姿があります。
8月19日の夏まつりには、つばめ、とんびさん、年長さんのステキな提灯が夜空に灯され、まつりを盛り上げてくれることでしょう。
さて、8月13日~15日は、お盆特別保育となります。
この期間前後一週間という長いお休みとなる子どもさんもいます。早寝・早起きの生活リズム、しっかりとした三度の食事をお願いします。
遊びの保育
毎日、暑い日が続き、本格的にあそびだしたプールあそび。みんなが楽しそうにあそんでいても、体が怠いのかマットの上でゴロゴロしていたり、物思いに耽っていたり、どうも活動できずいる子が目に止まります。
乳・幼児期の子どもたちは、午前中が勝負です。
午前中、どれだけ仲間と共に体を使い、頭を使い、遊び込めたかによって発達が保障されるのです。
朝食はどうでしょうか?
10年前の子どもたちの朝食の内容は、ご飯、みそ汁、おかず(納豆、魚、青菜、ひじき、きんぴら、卵料理 他)が主でしたが、最近の朝食内容はみそ汁が食卓にでていません。(119家庭中55家庭 8/3)
(おにぎり、パン、ヨーグルト、ホットケーキ、バナナ等)
おやつのような内容に変わってきています。
朝食ってどうして大事?
①朝ご飯は脳を目覚めさせます。調理をする音、みそ汁のにおい等、五感を刺激します。
②脳のエネルギー源 脳のエネルギー源はブドウ糖です。脳は寝ている時もエネルギーを使っています。
③肥満防止 ④快便効果 ⑤生活習慣病予防
このような効果があります。
我子がしっかりあそべるよう朝食を食べ快適な一日のスタートを保障してあげてほしいと思います。
8月の日程
1日(火) とんび懇談会
2日(水) 5才M
3日(木) 3才M
4日(金) 運・協 とんび懇談会
8日(火)~9日(水) 主任部会(岩手)4才M
13日(日)~15日(火) お盆
19日(土) 夏まつり
21日(月) 1才M
23日(水) 2才M
24日(木) 0才M
25日(金) 新人研修
26日(土) 年長登山、クリーンデー
30日(水) 新人研修
9月の予定
16日(土) 祖父母参観日
17日(日) 大バザー