子育てに科学とロマンを

283号 29年7月3日発行

 うす青、うすむらさき、うす紅色、美しい色合いを楽しませてくれる梅雨、この時期に似合う紫陽花があちこちに咲いています。

子どもたちの中には、お家の紫陽花を持ってきて給食時にテーブルに飾ってみたりしている姿も見られています。

 先月は保育参観、講演会、総会とたくさんの参加ありがとうございました。

まだ、お父さんお母さんいっしょの参加で充分です。

ゆっくりゆったり子育てしましょう!

 今年度の講演は、車椅子バスケットボールでロンドン。リオのパラリンピック代表 さくらんぼ卒業生 豊島 英氏「目標をもつことの大切さ」と題し、お話を頂きました。

生まれ育った環境、さくらんぼでも生活(卒園して23年)彼がこれまで生きてきた28年の生き様は大変な葛藤の連続だったと思います。

最後に私たちに送られた彼からのメッセージは、さくらんぼ保育園の真髄を語ってくれたように思いました。

英くんのこれからの活躍を心からお祈りしたいと思います。

<給食だより>より

先月22日、保育園に「鼓動」の方が演奏に来園しました。その際、保育園の給食を食べてもらい、メンバーの一人の小松崎正吾くん(卒園児)が「保育園の納豆懐かしい・いまもおやつに砂肝とか出るんですか」と言っていました。20年経っても覚えていてくれて嬉しく、今いる子ども達にもまた頑張ろうと励みになりました。

今年も支援に来て下さいました。

毎年、さくらんぼ保育園を忘れずに岡山県から17時間かけ庭の木々の選定から、遊具の補修に一週間かもめ棟に泊まり込みでいらして下さっています。松浦さんです。何かの時は声をかけて下さい。

豊島英氏講演会の感想ご紹介します。

今年度の春の研修は751人の参加でした。

 『春の全国実践交流に参加して』

豊島さんがお話の中で、親は子どもが興味のあることを止めないで欲しい。とおっしゃっていました。私の小学校二年生の娘には、生まれつき足に麻痺があり、普段は装具を付けた生活を送っています。

 

親が勝手に「これはむりだろう」

と限界を決めてしまうこともしばしば…。豊島さんの言葉にドキッとしていました。さくらんぼ卒の娘は体を動かすのが大好き。フラガールになりたい。バドミントン部に入りたい。夢が盛り沢山です。そんな豊島さんのお話を聞いて、色々な事を自信を持って挑戦することが大切なんだと感じたようです。題の通り、目標を持つことの大切さ、そしてそれを親が支えてあげることの大切さを知ることが出来た講演会でした。

(しらさぎ 母)

 

7月の日程

1日(土) 公保・赤チャンサークル、0才児懇談会

3日(月) 5才M、運・協

5日(水) お弁当の日、給食M

6日(木) カレンダー会議

7日(金) 4才M

10日(月) 3才M

12日(水) 2才M

14日(金) 1才M

15日(土) 学期末職員会議

19日(水) 新人研修

20日(木) カレンダー会議

21日(金) 障害児部会(郡山)

26日(火)~28日(金) 年長合宿(西会津 川登り)

エミール学習会(7/7、13、21)

8月の予定

19日(土) 夏まつり

14日(月)~16日(水) お盆協力保育

26日(土) 年長登山