第235号 25年9月2日発行

砂入れ、夏まつり、ありがとうございました!

 初秋、さわやかな季節を迎え、子供たちは散歩に出かけます。

8月10日、アジア太平洋子供救済センターの方から砂の支援があり、24~25名のお父さん、お母さんのご協力で6.4tもの砂を正面から各砂場への砂入れが行われました。
子供たちは早速おだんごづくり、砂あそびをしていました。
暑い中、子供たちの為にお力添えありがとうございました。


 24日の夏まつり、子供たちのステキな提灯、灯篭の火が灯る中でのお父さんたちの力強い太鼓、三宅島の“三宅”が演奏されました。
又、来年に繋げられたらうれしいですね。

夏まつり実行委員の方々、父母の皆様、お世話様でした。

 年長さんは、夏まつりが終わり西会津での2泊3日の合宿に参加してきました。天候を心配しながらでしたが、予定通り活動を進めることができました。
福島ブロック4園、60名の子供たちです。リズム交流、沢あそび、そして川あそび。おまけに4ヘクタルの畑に咲く百万本のひまわりを見て感動!
“奥川こらんしょ村”のおじいちゃん、おばあちゃん、ありがとうございました。

支援頂きました。

砂・土 20kg×320袋=6.4t
アジア太平洋子供救済センター このゆび止まれ!

第45回 保育団体合同研究集会の感想です

 

合研に参加して

三上満先生の講演を聞いてきました。
「金八先生」のモデルになった先生です。
先生は「子どもの中に大人を求めてはいけない」「子どもは子どもの行動、言い間違えだったり勘違い、それは子どもの感性で、大人の常識や尺度にとらわれずに耳を傾けてみるととても面白い。子どもが間違えたり、問題を起こしたりするのも成長。発達の過程で、ゆったりと受け入れてあげる事が大切。」との事でした。
私も娘が自分の思い通りの行動をとってくれないと、ついその言動を否定してしまう事がありますが、少しゆったりとした気持ちで子どもの働きかけ呼びかけに対応してあげる、認めてあげる子育てを心掛けたいと思いました。
最後に先生は「我が子を幸せにしたいらた親自身が幸せでいるべきだ」とおっしゃいました。確かにその通りだと感じました。人それぞれ、おかれている環境が違いますが、何を幸と思うか不幸と思うかで生き方が全然変わってくると思います。親の前向きな姿を見て子どもは良い方向へ成長するのだと思います。
時折、先生の中学校教員時代のお話もされ、うちには中高生の息子もいますのでそちらのお話も楽しく聞かせていただきました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。 (とんび A母)

 

全国保育団体合同研集会に参加して

 神奈川県で行われた全国保育団体合同研集会に参加してきました。

保育士として、母親として話を聞くことが出来、とても良い刺激になりました。私が参加した分科会は「働くことと子育て」というものでした。
待機児童は沢山居て、兄弟で別の保育園に子どもを預けている家庭も沢山居ました。当たり前のように、さくらんぼで過ごせることに感謝して、保育士としても、限られた時間を大切に、一人ひとりの発達の保証をしていきたいと思います。
参加させていただき、ありがとうございました。(K)

 

第45回保育団体合同研究集会に参加して
8月10日(土)~12日(月) 神奈川にて全国の保育者、父母、研究者、栄養士、看護師等、保育や子育てにかかわる人たちが集い学びあう集会が開催され参加してきました。
1日目は、全体会で無認可施設で娘さんを亡くした方のお話や、待機児童の問題など様々な貴重な話をきくことができました。
2日目は分科会で、障害のある子供の保育について学びました。東京都と滋賀2つの園の取り組みや試行錯誤しながらの保育の実践報告をきき、午後はそれを軸に質疑応答のグループに分かれての討論会もあり、各地の方々と交流を深めながら一日を通してじっくり学ぶことができました。
保育者として親としてとても勉強になり、良い時間を過ごすことができました。
(K)
 

9月の日程

2日(月)  理事会
3日(火)  群馬県(大泉町立保育園)来園
4日(水)  5才M、運・協、年長合宿報告会
5日(木)  4才M、夏まつり反省会
6日(金)  2才M、0才児懇談会
7日(土)  年長、異年齢登山、とんび父さん懇談会
9日(月)  3才M
11日(火)  麦の会
13日(金)  祖父母参観日、カレンダー説明会
17日(火)、18日(水) 年長部会(好間)
21日(土)  4才保育参観、職・会
24日(日)  防犯訓練

10月の予定

3日(木)~5日(土) 年長合宿(いわき海浜自然の家)

19日(土) 親子運動会