第234号 25年8月1日発行
年長さんのとりくみ
“梅雨明け宣言”もまだ空けない今年の夏ですが、子供たちは、雨上りの合い間を塗って水あそび、プールに飛び込み泳ぎだします。
年長さんは、4月から雑布縫いからはじまり手仕事、製作課題に取り組んでいます。
7月には“七夕”の天の川づくり。そしてはじめての共同作業“鯉のぼりづくり”。今年は、5メートル(虹こいのぼり)、2メートル(お兄さんこいのぼり)と決まりました。
この制作に入る前には、五感をつかての“観る”白水阿弥陀堂の鯉見学、そして“触る”プールに8匹の鯉を放し、鯉づかみをしてからの取り組みです。どんな鯉のぼりが完成するのでしょうか?
只今、年長さん8月の夏まつりに向けて提灯づくりに入りました。
祭りの夜空には、つばめさん、とんびさんの提灯も飾られ、まつりを盛り上げてくれることでしょう!
さて、8月13日~15日は、お盆特別保育となります。
この期間、一週間という長いお休みとなる子供さんもいます。
夏バテを予防するためにも、早寝早起きの生活リズム、しっかりとした三度の食事をお願いします。
お休み前の申し合わせ事項
- 布団、ロッカー、かさ、クツは持ち帰りましょう。
- 休み中に変わり事、事故等ありましたら保育園 又 園長宅(櫛田)まで
ご連絡ください。
祖父母参観日
9月13日(金)A・M9:00~ホールにて
お孫さんと楽しいひと時を過ごしたいと思います。
お待ちしております。
支援頂きました。
野菜(サンタフェ ナチュラルタバコシャパン様)
晩相(10箱)無茶々園
Tシャツ(深谷さくらんぼ保育園)
(売り上げの一部)
子供たちのために砂が届きます!
8月10日 A・M9:00~
7tトラックで200K×320袋
お父さんの力が必要です。お願いします!
(アジア太平洋子供救済センター)
「テレビを消してこんなに変わりました」
現在4才4ヶ月の兄と3才3ヶ月の弟はテレビ漬けの毎日を送っていました。
平日は、朝目覚めると、10分しないうちに子供自身でテレビをつけ、保育園へ行くギリギリまでテレビに釘付けでした。
保育園から帰ってきても、ご飯をたべるまでと食べてすぐテレビをつけ、寝る直前まで見る生活を送っていました。
休日になると、多くの時間、テレビを見て過ごしていました。保育園での勉強会や懇談会でテレビが子供に与える悪影響は知っていました。なかなかテレビを見せないということをやめられずに今までいました。
テ レビを見せ、子供たちと向き合わない自分にも危機感と罪悪感がありました。子供たちは意味の分からないハイテンションと癇癪がひどく困ることもありました。2人共男の子だから性格的なものとも考えたりしていました。
今年の7月にバラ組(上の子のクラス)の保育に参加させて頂いた時に、上の子の現状、4才児としての成長についてお話しする機会がありました。そのお話の中で子供たちに申しわけないという気持ちとやっぱり…という気持ちになる事がありました。
注意力、おちつきがなく、乱暴で人の話をきけないまま成長してしまうと思い不安になりました。
今からでも遅くないと思い、主人と何度も何度も話し合いテレビをやめ、子供中心で子供らしい生活を送る様にスタイルを変えました。
テレビをやめて3週間ですが変化が表れてきました。
・表情が明るく豊かになった様子。
・家族での会話がふえた。
・素直に物事に取り組む様子。
・ご飯をピカピカにすることがふえた。
・お外での発見で目を輝かせる様子。
・兄は弟、弟は兄の手助けをする様子。
それと、私の事ですが、イライラ、ガミガミ小言がへりました。
テレビをやめる事は簡単で子供ではなく、大人が依存していたのだと思いました。
私たち、家族にとって今からが大切な時で、主人と私と子供たちで挑戦と失敗をくりかえしながら成長をして、将来後悔しない子育てをしたいです。
(好間保育所 S)
8月の日程
1日(木) 4才M
2日(金) 5才M
5日(月) 1才M、運・協
7日(水) 2才M
8日(木) 園長会議(郡山)
9日(金) 1才M
10日(土) 年長保育参観、懇談会
10~11日 合・研(横浜アリーナ)(職員2名、父母2名)
13~15日 お盆休み
20日(火) 特別支援セミナー(クシダ)
21日(水) ユラックス(専門研修)
22日(木) 0才M
24日(土) なつまつり
28~30日 年長合宿(西会津)
31日(土) 0才保育参観、とんび父さんとお泊り